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京都大学心理学研究室による、イヌ&ネコのココロ研究チームの活動ブログです
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ドイツ出張のお話-その1
2009年10月01日 (木) | 編集 |
こんばんは、CAMP-WANの前田です。

遅くなってしましましたが、出張レポートです。
8月中、CAMP-WANメンバーはドイツのベルリンに出張し、現地のワンちゃんたちを対象に調査してきました。
行った調査は日本でも行っているもので、ドイツと日本で結果を比較し、そこに存在する文化差を見てみよう!というのが目的です。


まず、ドイツのワンちゃんの様子を見た私個人の感想を少し書かせていただきます。
ドイツでは、電車にワンちゃんも当たり前のように乗ります。
「ケージに入って」というのではなく、本当にそのそのまま乗るんです。
電車の中でワンちゃんたちは飼い主さんのそばで静かに座っています。他のワンちゃんが乗ってくると、たまに吠えたりする場面も見かけましたが、飼い主さんが一言ワンちゃんに注意すると、ワンちゃんは静かに座り直します。
こうした光景を見て・・私は自分の家で飼っているワンコだと、きっとそんな静かに座っていてくれないだろうなぁと感心してしまいました。
もちろん日本でも電車の旅をするワンちゃんはたくさんいますが、ドイツでは電車にワンちゃんもいて当然!といった感じだったので、犬が人の日常生活によりなじんでいるのかなと思いました。

・・・というのが一つの感想です。




話は元に戻りますが、ワンちゃんたちの調査はこーんなに広いお庭がある大学の研究室で行いました!
大学の建物事情も日本とは違います、お庭付きなんて素敵です。
ドイツの写真1

参加してくれたワンちゃんたちも調査の前後にこのお庭で自由に走り回っていました。

ドイツの写真2

あくまでも、これは大学の研究室のお庭です。
森ではありませんアップロードファイル


森と言えば、研究室の近くに湖があり、そこには多くのワンちゃんたちが集まっていました。
その様子を次回、紹介したいと思います!

・・・続く
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