こんにちは。堀です。

昨年に引き続き、今年もヨーロッパへ約３週間の出張に行ってきます

今回の出張の目的は、オーストリア・ウィーンで開かれる学会への参加と、ドイツ・ベルリンでの調査です。

ウィーンで開かれるのは、「Canine Science Forum」という学会です。
2008年に第１回が開かれ、今回が２回目というまだ新しい学会です。
この学会のスゴいところは、発表される内容が、全てイヌにまつわるものだというところです
心理学だけでなく、動物行動学、遺伝学、獣医学など、イヌを対象に研究している研究者が分野の垣根を越えて集まります。
CAMP-WANからも、高岡、前田、堀の３人が参加して発表を行う予定です
世界各国のイヌ研究者と触れあえる貴重な機会なので、しっかりと最先端のイヌ研究事情に触れてきたいと思います

学会のHPはこちらから⇒2nd Canine Science Forum


もう１つの目的は、ドイツ・ベルリンでの調査です。
昨年に引き続き、ベルリンにあるベルリン自由大学で日本とドイツのイヌの文化比較に関する調査を行う予定です
日本とドイツのイヌ事情の違いなど、またご報告したいと思います。

昨年のドイツでの調査に関する記事はこちらから


写真は、昨年行ったドイツの湖です。
湖畔がドッグランのようになっていて、イヌを放して遊ぶことができます
この湖には今年も行く予定です





出張から帰ってきたら、また報告レポート記事をアップしたいと思います。
それでは、行ってきます